ハルの朝 ー後編ー
前編 中編 ー後編ーハルの朝の登校風景です。女の子たち、ハルの小声の「おはよ」に、大きなおはようを返してくれました。これはもしかしたら、女の子たちにとっては小さな出来事で、すぐに忘れてしまうような朝の風景かもしれません。でもハルとわたしにとって、学校以外の ...
前編
ー後編ー
ハルの朝の登校風景です。
女の子たち、ハルの小声の「おはよ」に、
大きなおはようを返してくれました。
これはもしかしたら、女の子たちにとっては小さな出来事で、すぐに忘れてしまうような
朝の風景かもしれません。
でもハルとわたしにとって、学校以外の子で、しかも弟や妹の友だちでもなく新しい関係を築けたこと、
(挨拶が交わせるようになっただけですが、それでも)それって、
すごくすごく大きなことで、嬉しいことでした。
みなさんが町を歩いてもし急に挨拶してくれる子がいたら、その子はもしかしたら、唐突なコミュニケーションをとる障がい児かもしれません。
突然の声かけにはびっくりするかもしれないけれど、可能でしたらあいさつを返してあげてほしいな、なんて思います。
親御さんがもしその場にいたなら、そのひとつの行動が、心躍るくらい嬉しいことだったり、心軽くなるくらい救われることだったりするかもしれません。
わたしのように。
ということで「ハルの朝」終わります。
タイトルは「ハルの朝」ですがこれは親であるわたしベスのお話でもありました。
お読みいただいたみなさん、ありがとうございました!
さてさて!今日も漫画のどこかに隠れパンが潜んでいます。探してみてね!
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ではまた!ベスでしたーーーーー
今日もいい日になーあれ!
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